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2013年6月14日 ドライビングプレジャー。 [クルマ]

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Panasonic LUMIX FX-500

我が愛車シトロエンC5は、相変わらず、快調。
それだけの話である。

26年ほど前にCITROEN BX 16TRSに乗り始めた、初めての”ガイシャ”である。兎も角、ガイシャとか左ハンドルという事以上に、初めての”AT車”ということに緊張したのは昭和の人間だからかもしれない。期待を持って乗り始めたシトロエンの魅力は圧倒的であった、結局虜になると言う言葉の実証例となった。

続いてBX GTi、そしてXantiaブレークから初代C5と乗り換えて、僅かな迷いを伴いながら結局、既定路線のCITROEN C5 TOURERのユーザーな今日である。

所謂シックスライトウインドウと呼ばれるウインドウグラフィックを始め、ルーフラインなどの外観の基本は一緒だ。ドアを開け少し遠い座席に腰掛け走りだす、この一連の動作も同じだ。勿論宇宙船のコックピットだったりヨーロッパ基準だったり左ハンドルだったりの高濃度な以前のシトロエンとISO基準(?)のC5で操作は違っても感触は同じだ。例えば立ち気味で上端が遠かったBXのステアリングも調整機能の豊富なC5で再現することも出来る。つまり、乗り換えてもそれは、「新しい」けど「いつもの」シトロエンなことは美点だ。

早くも4年半を迎えた我がC5 tourerは(大食らいな点を除けば)未だ些かの魅力の陰りも無い。洗車も稀な野ざらしのままなことを取り敢えず気にしつつ大きく上質な革シートに収まって走り始めると頬が緩むのである。大雨の夜間走行にも不安が少ない、あらゆる外乱を隔絶して移動する装置として優れていた先代C5に比べると現行C5は"クルマ"に戻っている。圧倒的な静かさだった先代に比べ、正直うるさい。同じプラスの付くハイドラクティブ3サスなのに少し硬くなった。ライトの照度低下やスロットルやステアリングを含む有効な電子制御機能の低下は感じる

結局それは方向性の修正なのであろう。相変わらず、例えばトンネルで前を走るメルセデスのヘッドライトの光軸が大きく上下を繰り返すのに対し殆ど変化しないこちらの光軸に、ほくそ笑んだり出来るのである。

排気系チューンで先代より5馬力のアップのエンジンは変わらず街乗りでは低速トルクが細い。しかしマニュアルモードで引っ張るか、Sモードのボタンを押すか、或いは思い切りスロットルペダルを踏むと3000CC V型6気筒 可変バルブタイミング付DOHCエンジンとしての本性は現れる。要するに上まで良く回り、気持ちよく、結構速く走れるのがシトロエンだ、ただ瞬間燃費計の最小公倍数のような数字から目を背ける度胸は費用である。

続報は聞こえてこないが、先日交通取り締まりに関しての国家公安委員長の発言が報道された。委員会内での論議によって取締りの為の取締りとなっている現状を見直すということらしい。

その報道の数日後高速道路を走っていた、梅雨とは言えその日も快晴で視界も良好な日であった。夕刻ではあるがISO100でF5.6の1/250秒以上が切れそうな明るさは保たれていた平坦で見通しの良い正に高速道路だった。ところがある地点から可変式電光標識の示す最高速度は80Km/hとなっていた。

事故や落下物の兆候もなく、しかも全線と思えるほど長距離に渡って表示は続いた。そして、その先で覆面パトカーに止められたクルマを路肩に見つけるという”いつもの”結果が待っていた。無論検挙理由は解らないのではあるが、その長距離に渡る規制区間を80Km/h以下で走るクルマはいなかった、本来最高速が80Km/hのはずの大型貨物車を含め規制速度以下で走るクルマなどいなかったのである。むしろ100Km/hを超えると推定できる速度で追い越していくクルマが多くを占める、そんな場所であった。

ただのドライバーの目からは80Km/h規制の目的は理解できなかった、そして安全のための速度抑制を図るのであれば取締りの明示が効果的であって、覆面パトカーでの検挙では意味合いにおいて安全喚起には矛盾なのではあるまいか。日常クルマの進歩に合わない規制理不尽を感じる事も少なくない。安全に快適にそして早く移動できることがクルマの理想である、間違いなくシトロエンはそう進化している。

願わくば、早く、ニッポンのモータリーゼーションも追いついて来て欲しいものである。

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